こんにちは!次男です
今回は書き出すことについて記していきます。
書き出すと言っても、その内容は大したことは書きません。
お洒落な言葉を使ったり、賢そうな言葉を並べたりもしません。
とりあえず、ペンを持って紙の上に置いてみましょう。
あとは、頭の中に出てきた言葉を書くだけでいいです。
それでも、
「何を書き出していけばいいのかわからない」
「書くことがない」
って思っている方もいらっしゃると思います。
この記事では、書き出すことによって得られることや
書く習慣の大切さ、私が行なっている方法をご紹介していきます!
書き出すことで自分を理解する。目標を書き続ける。
結論として、書き出すことによって自分への理解度が増します。
意外と自分自身のことを、ちゃんと理解できていないことがあります。
例えば、気がついたらイライラしていたり、気がついたらネガティブなことを言っていたり、逆にちょっとした出来事がすごい嬉しかったなど
小さなことでも文字にしていくと、改めて気がついて知れるものです。
単純でつまらなそうな習慣ですが、
この「書く」という行動は多くの面で、個人の生活や心の健康にプラスの影響を与える最高な習慣です。
日々のルーチンに取り入れれば、その効果は実感できるでしょう。
下記に、「書く習慣から得られるメリット」をまとめました。
メンタルヘルスの向上
- ストレス解消
- 自己理解を深める
- 感情の整理
創造性の促進
- アイデアの発見
- 自己表現
成長と目標設定
- 目標の明確化
- 進捗の追跡
- 自己反省
思い出の記録になる
- 過去の自分自身を客観視できる
- 振り返れる
コミュニケーションスキルの向上
- 文章力の向上
- 対人関係の改善
次項からはそれぞれを深掘りしていきます。
メンタルヘルスの向上
・ストレス解消になる
紙のノートやPCやiPhoneのメモアプリでも構いません。
感情や思考を紙に書き出すことで、頭の中の混乱を整理し、ストレスを軽減します
・自己理解を深める
自分の感情や反応を記録することで、自分自身の考え方や感情のパターンを理解しやすくなります。
・感情の処理
ネガティブな感情や困難な状況について書くことで、感情を客観的に見つめ、処理する手助けになります。
創造性の促進
・アイデアの発見
自由に書くことで、新しいアイデアや創造的な考えを発見する機会が増えます。
不思議と、書いていたらどんどん新しいアイデアが出てきたりします。
・自己表現
思っていること、頭の中にあるものを書き出していくことは、自分自身を表現する方法であり、創造的な表現の場となります。
成長と目標設定
・目標の明確化
目標や計画を書き出すことで、達成するための具体的なステップを明確にできます。
・進捗の追跡
定期的に書き出していくことで、目標に向かう進捗を追跡し、調整することができます。
・自己反省
過去の記録を読み返すことで、自分の成長や変化を実感し、自己改善の機会を見つけられます。
思い出の記録
・過去の自分を客観視できる
「過去の自分はどんなことで悩んでいたのか」
「今もなお悩んでいることなのか」
それとも「既に解決していること」なのか
今ある新たな悩みに対して解決策のヒントや過去から今への成長記録を見ることによって自己肯定感をあげられます。
・思い出を振り返る
「過ぎたことは忘れろ」とよく言いますが、私はそうは思いません。
前提として、私自身、嫌な思いでや過去は忘れるようにしております。
ここで言う振り返れると言うのは、過去の自分はこんなに苦労して、もがいて、頑張っていたんだってことが記録として残ります。
そんな過去の自分に元気ややる気をもらうことだってあります。
何より思い出というのは人生においても素晴らしい宝物、財産です。
コミュニケーションスキルの向上
・文章力の向上
定期的に書くことは、文章力や表現力を向上させる助けになります。
書くことは言語化に慣れるためにも最適なトレーニングです。
・対人関係の改善
自分の感情や考えを整理することで、他人とのコミュニケーションが円滑になり、人間関係が改善されることがあります。
私次男の毎日の書く習慣について
まず紙とペンを用意してください。
書いている内容を箇条書きにします。
毎日書いていること
上から順に
- 日付
- 今日のハイライト
- エネルギーレベル
- ふとその瞬間に頭に浮かんだこと
- 大きなゴール
- 小さなゴール
わかりやすいように、実際に書いたものをこちらに貼ります。
実際に書いたもの
それぞれ詳しく解説していきます。
日付
まず初めに、日付は必ず書きましょう
今日が何日なのか
前回書いたのが前日なのか、3日前なのか、一目でわかります。
1日1日をより実感できます。
今日のハイライト
今日のハイライトというのは、「毎日にちょうど良い目標」を設定することです。
1日の始まりに、その日のスポットライトをどこに当てるのかを考えます。
またそのスポットライトを当てる数は1個でも5個でも構いません。
ご自身が、1日で絶対にこなせる量に設定しましょう。
スポットライトを当てる内容として大事なことは、
今日のハイライト
- その日のうちに、やらなくてはいけないこと
- タスクを処理した時に満足感のあること
- 喜びがあること
上記3つを意識しましょう。
例えば、「資料の締め切りが今日まで」、「今日1日で料理の仕込みが完成する」、「ジムに行く(脳筋)」などです。
最初は、全てやりきれなかったって日があってもの大丈夫です。
毎日行うことなので翌日から調整&改善していけば良いのです。
エネルギーレベル
エネルギーレベルは、抽象的な表現になってしまいますが
ご自身のフィーリングで、その日の調子を数字に表していきます。
1〜10の10段階で設定します。
1が1番エネルギーが少なく、10がMAXに高いです。
私の感覚では、今日はちょっと元気でないな〜って時は7や8あたりにします。
書いていくことで、昨日までの自分のエネルギーレベルを数字で認識することができるために不思議と
「今日は違う、今日は昨日より元気な気がする」
となってしまし、最近は9や10が続出中です。
私個人的には、このエネルギーレベルの記録はとてもおすすめです。
ふと思ったこと
そのまま思ったことを書いてみましょう。
朝に書いているとしたら「眠い」だけでもいいんです
何も思いつかない時は書かなくても大丈夫です。
気楽に行ってください。
大きなゴール
大きなゴールは、この先10年後に描いている目標を書きましょう。
大きなゴールは別の言い方をすると、「あなたが本当に望んでいること」です。
もし10年後の目標がパッと思いつかないとしても、安心してください。
次の小さなゴールから決めていけば大丈夫です。
私も最初は小さなゴールしか書いていませんでした。
小さなゴールから始めていけば何か大きなゴールのヒントを得られるはずです。
私の大きなゴールは、添付の写真に書いてある通りです。
そこに書いてある金額を用意し、海外移住することが現時点での私の大きなゴールです。
小さなゴール
小さなゴールは、1年以内や半年以内に達成できそうなこと、習得したい目標などを設定しましょう。
フルマラソンに出る、目標体重80kg、大事な人を笑顔にさせるなどなど
設定する目標によっては、自分にはちょっと難しいと考えてしまう場合は、私に騙されたと思って書き続けてください。
毎日書いていくことで自分自身に言い聞かしていき、実現可能な方向に物事が進み出します。
もしくは、自分から進んで挑戦します。
目標設定のポイントとしては、毎日のハイライトに関連させることで小さなゴールには確実に向かって日々頑張れるでしょう。
私の小さなゴールは、添付の写真に記載の通りなのですが、お金のことですみません。笑
嬉しいことに諦めかけていた目標貯蓄額に届きそうなのです。
なので毎日自分への自己啓発は大事だと最近実感しております。
まとめ
私自身もこの毎日の「書く習慣」を続けたことによって、メンタルコントロールが改善されたのを強く実感しております。
それだけでなく、日々のタスク管理にも改善が見られるようになりました。
特に大きかったのが、1日のハイライトを決めることです。
最優先事項があるので時間の使い方を意識するようになりました。
また、タスクを完了した時に感じる達成感もまた最高です。
前半でも述べてるように、たくさんの良いところがあるこの習慣を
「気楽に始めてほしい」のが本当の気持ちです。
毎日行うことが大事なので、書く内容については深く考え過ぎずに
ほんの少しでもいいので、1日・1回・1文字だけでもいいから書く!
ぜひやってみて欲しいです。
本当におすすめです。
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では、今回はこの辺で。
次回もまた頑張ります。
ここまでご拝読、誠にありがとうございました。
次男