こんにちは!次男です
2024年が始まって早くも半年が経ちました。
今、この記事を書いているのは6月。
(勉強に集中しすぎて記事執筆を終えたのが8月になってしまいました)
今年の梅雨入りは遅いみたいで、今日は夏が始まったのではないかという暑さでした。
6月1日の夜、私はいつも通りに自宅でYouTubeを見ながら晩飯を食べていました。
そこで不意に「宅建士」というワードを耳にし、宅建士という資格について調べてみることにしました。
私自身、今の仕事を始めて丸9年と半年が経っていました。
もうこの年末には、丸10年です。
自分自身で考えていく中で、今のキャリアや今後の仕事について不安や焦りがありました。
そこに今回耳にした「宅建士」という資格。
宅建士について調べ終えた私は、次の日には本屋へ行き、宅建士資格への入門書を購入していました。
今この記事を執筆している20分前も勉強していましたが、自分へのマインドセットの意も込めてこの記事を書き始めました。
この記事を書くことによって、私は資格取得のための目的意識、勉強へのモチベーションにも繋がるだろうと、一石二鳥だと見込んで書いてます。
また読んでいただいてる方にも、ひとつの選択肢、選択肢のヒントになれば幸いです。
宅建士の可能性について
日本における不動産取引に関連する専門資格を持つ職業のことです。
宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸の契約を行う際に必要な専門知識と法的資格を持ち、消費者保護のために重要な役割を果たしています。
結論として、宅建士には宅建士しかできない独占業務があります。
それは下記の3つです。
- 重要事項の説明
- 35条書面(重要事項書面)への記名
- 37条書面への記名
街中で見かける大手の不動産屋さん、あなたが住んでいるご自宅の契約に立ち会った方、そこには宅建士が必須です。
そんな宅建士の資格を不動産業界にいない私が、なぜ挑戦をしようと思ったのか。
それはYouTubeを見ていたときに、不動産投資家の方がふらっと言った一言でした。
「宅建士の資格を持ってるいると銀行さんからの信用もあるんです」
私は、まあ確かに、と思いました。
全くの不動産知識のない投資初心者にお金を貸すよりかは、不動産知識のある初心者の方が有利だろうなと腑に落ちました。
私が近い将来不動産投資をしたいわけではありません。
私がいいなと思ったのは、社会的信用が得れるところです。
国家資格は社会的信用に繋がる
宅建士も国家資格の一つです。
年間20万人以上もの資格試験者がいるそうです。(国内最大規模)
「宅地建物取引士」とあるように、これは士業の一つになります。
私のように手に職人間のものには、かっこいい響きすぎます。
不動産業界以外にも有効
宅建士資格は、不動産業界でのキャリアアップに有利です。
不動産業界だけでも、賃貸の仲介、売買の仲介、不動産開発、不動産管理、不動産ファンドなどなど。。。
この資格を必要とする業界の母体は大きいです。
しかしそれだけではありません。
不動産会社だけでなく、金融機関や建設会社などでも宅建士の資格が評価されることがあります。
飲食業界や小売業界でさ、新規店舗開発などの担当部署では不動産知識のある宅建士の出番があります。
この世の中に土地と建物があるかぎり、宅建士は必要とされるのです。
受験資格が要らない
国家資格と聞くと、実務経験や大学、専門学校に通わないと受験資格が得られないと思われますが、宅建士資格にはその必要はありません。
私が今回この資格試験を挑戦しようと思ったきっかけが、まさにこの理由です。
「実務経験いらないのー!!」
それを知った次男は、次の日、本屋に行き試験対策テキストを購入していました。
全くの別業界、別業種をしている私にとっては完璧でした。
それに後述しますが、もしかしたら上手いこと行って本職の会社にもプラスに働く可能性もあります。
自己投資になる
宅建士試験に向けて勉強していく中で、既に不動産についてや民法についての知識が増えているのを実感しております。
これはまさに自己投資。
宅建士という国家資格を取得したとしたら、大いに自分自身のキャリアアップ、会社の新規事業への挑戦のきっかけになります。
まだ合格もしていないのに、ワクワクしております。
試験に落ちたとしても、また来年挑戦する気でいます。
この資格を有効活用したい
宅建士資格を通して将来的に私が行いたい、選択肢として増やしておきたいことは、主に下記のことです。
- 週末宅建士としてバイト
- 不動産会社又は不動産事業部の立ち上げ
- 個人で行う不動産投資への勉強、信頼
- 今の仕事を失った場合の再就職
- 社会的信用
まずは実務経験を積みたいので、週末宅建士に挑戦しようと考えております。
現状、本職の仕事が落ち着いているので、なんとか週末は動けるかなと。
動けるうちにやっておかないと、忙しくなった頃にすごい後悔するのが目に見えているので。
そしてそして、不動産事業への挑戦も視野に入れているのでワクワクが止まりません。
個人で行う不動産投資については、中古物件の内装をなるべく自分の力でDIYして好みの内装にしたお部屋を賃貸に出してみたいという夢です。
もし実現したとしたら、「今の趣味は自分の物件の内装をDIYでリフォームすることです」ってドヤ顔で言いたいです。笑
と言いつつ、今の会社が倒産してしまったら、また1から宅建士として頑張ります。
まとめ
6月から勉強スタートしましたが、まだまだ終わりそうにないです(現時点2024年8月)
どうなるかはわかりませんが、目の前のことを必死に頑張ってみます。
ここまでご拝読、誠にありがとうございました。
次回もまた頑張ります!
次男