転職

転職活動で豊かな人生を得るロードマップ【家族経営の会社】

こんにちは!次男です

「転職活動を通じて豊かな人生、豊かな心を得る」

次男
次男
この記事のコンセプトは

転職を通して、豊かな心、豊かな生活を得ることを目的としています

「転職した」ゴールにしておりません。

転職を通して、あなたの今の状況や本当に望んでいること

それらの為に準備しておかないといけないモノや考え方を整理し、理解することによって心に余裕を作ります。

この一連の流れを、わかりやすくロードマップにまとめました。

こういう転職活動もありなんだな~と思っていただけたら幸いです。

転職活動を通して豊かな人生を得るロードマップ

  1. 生活防衛資金を用意する
  2. 今の仕事の悩みを書き出す
  3. 今ある環境を見つめなおす・理解する(原理原則)
  4. 自己分析
  5. 今の仕事が天職なのか、やっぱり転職なのか
  6. 情報収集
  7. 応募書類の作成
  8. 求人に応募
  9. 面接対策
  10. 退職手続き
  11. 新生活スタート

生活防衛資金を用意する

生活防衛資金とは、普通の貯金とは目的が違い、万が一の緊急用のお金です。

このお金があるのとないのとでは、「生活の為に働かなきゃいけない」という自分自身へのストレス軽減にもつながります。

また、離職後の生活費などを、失業保険に頼っている方は注意が必要です。

失業保険の基本手当を、受け取れるのには時間がかかります。

まず基本手当を受け取れるのに7日の待期期間(すべての人が対象)

一般的な転職の場合は自己都合のため、給付に3ヵ月~4か月を要します。

しかし、下記に該当する方は待期期間の7日間の後すぐに支給が開始されます。

ところが、実際に口座に振り込まれるのは申請から1か月後です。

会社が倒産や破産などの会社都合の場合の「特定受給資格者」

正当な理由による離職の場合の「特定理由離職者」

生活防衛資金についてもっと詳しい内容はこちら👇

こちらもCHECK

生活防衛資金とは?いくら必要?お金の余裕は心の余裕。

今の仕事の悩みを書き出す

「悩み」「不安」「やりたいこと」「やらなきゃいけないこと」など

現代人は普段の生活から情報量が多いため、本当に大事なところを見落としがちです。

書き出すことで頭の中を整理し悩んでいる大きな原因や本当にしたいことを見直すのです。

書き出すことのメリットを下記に記します。

騙されたと思って書いてみてくだい、スマホのメモでも、ノートでも、PCでも大丈夫です。

書き出すメリット

1 問題の明確化

悩みを書き出すことで、問題がより明確になります。

頭の中でぐるぐると考えているだけでは、問題の本質や要素が見えにくいことがありますが、書くことで整理され、見通しが良くなります。

2 感情の開放

悩みを紙に書き出すことは、感情的な負荷を軽減する手段となることがあります。

言葉にすることで、心の中でぐるぐると回っていた感情が解放され、気持ちが楽になることがあります。

3 考えの整理

悩みを紙に書き出すことは、自分の考えを整理するのに役立ちます。

書くことで、問題の要素や関連する要素、可能な解決策などを整理しやすくなります。

また、視覚的に見ることで、新たなアイデアやパターンを発見することもあります。

4 距離間の確保

悩みを紙に書き出すことで、自分の悩みを客観的に見ることができます。

紙に書いたものを読み返すことで、より客観的な視点から自分の状況を見ることができ、新たな洞察を得ることができます。

5 解決策の発見

悩みを紙に書き出すことは、解決策を見つけるための第一歩となることがあります。

書き出した悩みを分析し、新たなアイデアやアプローチを考えることができます。

また、他の人に相談する際にも、書き出した内容を共有しやすくなります。

下記の記事では、書き出すことで「得られること」や私が毎日書いている内容や実際の日記の写真を見られます。

ぜひ「書く習慣」のヒントになれば幸いです。

こちらもCHECK

【ジャーナリング】書き出すことで自分を理解する。目標を書き続ける。

今ある環境を見つめなおす・理解する

ここでは今ある環境についての原理原則についてを簡単に記しました。

当たり前の内容ですが、ちょっと角度を変えて見てみると「新たな気づき」があったりします。

私個人の話になってしまいますが、この項の内容を自分なりに理解し

自分の中に落とし込んでからは、だいぶ思考の整理ができたと思っています。

今、自分に起きていることは100%自分の決定

人は皆、自らの環境に不満を抱いています。

人間という動物は、都合のいいもので

「成功は自分のおかげ」「失敗は他人のせい」にしたがりです。

しかし、今の自分を決めているのは、他ならぬ、「自分」以外ありえません。

成功も失敗も、今の自分に起こっていることは、100%自分の決定で起きていることなのです。

ご縁があって今がある

今あなたが勤めているその会社

その会社を選んだのは、紛れもなくあなたです

それだけではありません。

会社もあなたを選んでくれたのです。

これは「双方のご縁があってこそ」の出来事です。

「そんなことないよ」と思った方、入社当初のフレッシュマン全開の頃を思い出してください。

同期と共に、先輩上司の言葉を素直に聞いていたはずです。

それはあなたが「ご縁を意識していた」というなによりの証拠です。

両親や先祖に感謝する

この記事を制作している今日、私の友人に新しい命が誕生しました。

「生まれた」と報告の電話をくれました、自然と笑みがあふれ出ました。

親友の赤ちゃん、早く会いたいです。

話が逸れましたが、今あなたが存在しているのはご両親のおかげです。

当たり前過ぎることですが、どうやっても変えられない事実です。

また違った角度から言うと、あなたが勤める会社(法人)が存在するのは創業者のおかげです。

自己分析

自己分析は、転職活動において一番大事なことであり、一番最初の登竜門です。

下記内容を自分の中でハッキリとさせる作業になります。

  • アピールポイント
  • 強み弱み
  • 性格
  • 自分に合う就職先や転職の目的のリストアップ
  • そもそも転職すべきなのか…

自己分析の効果が出るのは自分の過去を深く掘り下げて、本当の自分の強みを見つけ出した時です。

転職活動にはもちろん、ご自身の今後のマインドセットにも繋がるでしょう。

自己分析については、別記事にて詳しくまとめてあるのでぜひご覧ください。

こちらもCHECK

自己分析のやり方を簡単解説!第二新卒・転職の方は必見!

続きを見る

今の仕事が天職なのか、やっぱり転職なのか

絶対に天職を見つけなさい、と言ってるわけではありません。

天職に就いている人がどのような考え、状況なのか。

天職とは無縁という方は、これを機に「天職」について再認識していただけたらと思います。

天職とは

自分の才能や興味を最大限に活かし、満足感と意味を感じる仕事のこと。

自己成長や他者への影響も重要な要素。 by ChatGPT

例えば、ある人が音楽に対する情熱を持ち、音楽の才能がある場合

その人にとっての天職は音楽家や作曲家といった音楽関連の仕事かもしれません。

その仕事を通じて自分の才能を発揮し、同時に他の人々に音楽を楽しんでもらうことで、個人的な満足感や仕事の意味を見出すことができるでしょう。

給料が半分になってもやりたい

天職は単に高い給与や社会的な地位だけでなく、仕事に対する情熱充実感、仕事そのものへの愛情も含まれます。

もし給料が半分になっても、その仕事に対する情熱ややりがいを感じ、自分の成長や仕事の意味に満足しているのであれば、それは天職に近い状況と言えます。

自分がどうしたいのか、天職は人それぞれ異なり給与や労働条件だけでなく、仕事自体に対する深い満足感意味が重要です。

給与の変動に耐えることができ、仕事そのものが自分にとって充実したものであれば、それは本当の天職かもしれません。

自分が何をしたいのか、どんな状況にしたいのか。

自己分析を行った方なら、なんとなくでもご自身がどのような状況下で働きたいのか、思い浮かんでいるはずです。

情報収集

上記の各トピックを踏まえた上でも、やはり転職をしたいという方はここから本格的に転職活動のスタートです。

情報収集を行い、転職先の会社について深堀することによって

実際に入社した後に感じる「ギャップ」による退職を防ぐことができ、退職→転職の繰り返しを防げます。

また、企業研究を行うことによってその業界や市場の動向、企業文化や福利厚生なども把握できます。

具体的にどういったものを調べるかというと、事業内容ビジネスモデル企業のホームページ社長自身のSNS発信などです。

その企業のグループ会社なども調べておくのも良い判断材料となるでしょう。

情報収集の方法

求人サイト

メリット

ウェブ上で多くの求人情報が見れる。

デメリット

情報量が多すぎる為自分に合うものが見つけづらい、人気な求人には応募が集中してしまう。

転職エージェント

メリット

プロのキャリアアドバイザーが応募書類や面接対策なども含めて内定までサポートしてくれる。

デメリット

ご自身の方向性を確立しておかないとエージェントの都合に左右されてしまう可能性がある。

時間も必要。

ビジネス雑誌・業界研究本

メリット

企業のホームページだけではわからないことを深堀されている。

最新版であることなどは要チェック。

企業ホームページ

メリット

企業の概要やビジョンなどが見られる。

場合によってはホームページのみで求人を募集している場合もある。

採用担当者SNSやブログ

メリット

採用担当者がSNSやブログを使って企業の情報発信を行っていることがあります。

その中にはほしい人材や詳細などを発信していたりと、自己PRに役立つ情報が見つけれます。

また時には、転職希望者のSNSアカウントのチェックも行っていたりします。

ハローワーク

メリット

企業側は無料で求人を掲載できるので地域の零細企業などの求人が見つけれる。(地方求人)

職業安定法により、「ハローワークは居住地の変更を必要としない求人を紹介するよう努めなければならない」とされている。

デメリット

質の悪い求人が混ざっていたり、ハローワーク担当者が知識不足なケースもあるため注意が必要です。

以上が、情報収集の方法になります。

情報収集を行うことによって、次項の応募書類制作や自己PRにおいての参考になります。

またご自身の今後のキャリアプラン設計にも活用できます。

応募書類の作成

応募書類とは主に下記です

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • ポートフォリオ(※クリエイター向け)
  • 送付状

それぞれの注意点については詳しく別記事に書きましたので、ぜひご覧ください。

実際に応募書類の提出方法など、注意点も含めて解説してあります。(メール、郵送や手渡しなど)

こちらもCHECK

転職の応募書類に必要なものを簡単解説

求人に応募

実際に求人への応募は転職活動において大きな一歩です。

応募する際の注意点9つをご紹介します。

もっと詳しい内容を知りたい方は下記記事をご覧ください。

  • 求人情報の厳選
  • 個人情報の適切な管理
  • 面接の日程調整
  • 退職意思の明確化
  • 余裕を持ったスケジュール管理
  • 専門的な支援を活用する
  • 現職での仕事への集中
  • 内部情報の適切な管理
  • 焦らず慎重な判断を行う

こちらもCHECK

【在職中の転職】求人に応募する時の注意点

面接対策

面接は、応募者のスキルや経験だけでなく、コミュニケーション能力や適性を評価するための大きな機会となります。

転職は新しいキャリアにおける重要な選択であり、面接での印象が大きな影響を与えます。

面接対策を通じて、自分をより良く表現し、自信を持って転職活動に臨みましょう。

面接時の対策法や注意点10選がコチラです。

対策法&注意点10選

  1. 企業研究
  2. 自己分析
  3. 応募動機の整理
  4. 過去の経験の具体例
  5. 質問の予習
  6. 身だしなみと服装
  7. 緊張対策
  8. 質問の用意
  9. フィードバックの活用
  10. ポジティブな態度

それぞれをもっと詳しく知りたい方は↓の記事をご覧ください。

こちらもCHECK

【就職&転職】面接の対策法や注意点10選

続きを見る

退職手続き

転職活動の総仕上げ、ゴールまであと少し!

これらの手続きは、転職時に一般的に行われることですが、企業や個々の状況によって異なる場合があります。

最終的には、円満退社できるようなポイントをまとめ、深掘りしてあります。

よろしければ下記記事も、参考にしてみてください。

  1. 退職の決意を上司へ表示する
  2. 退職日の調整
  3. 退職届の提出
  4. 引き継ぎ
  5. 取引先への挨拶回り
  6. 社内への挨拶
  7. 貸与品の返却、退職書類の受理

こちらもCHECK

退職手続きの方法とは。深掘りしていきます。【転職】

続きを見る

新しい環境で新生活スタート

「転職活動を通じて豊かな人生、豊かな心を得る」

冒頭でも述べたように

この記事のコンセプトは、転職を通して、豊かな心、豊かな生活を得ることを目的としています。

「転職した」だけではゴールに達しておりません。

転職を通して、あなたの今の状況や本当に望んでいることの整理

その為に準備するモノや考え方を整理し、理解することによって心に余裕を作ります。

新しい環境への変化に順応するのは簡単なことではありません。

しかし新しい経験や変化を求めて転職活動を行ってきたはずです。

頑張っている自分を認めてあげて一個ずつ頑張っていきましょう。

下記では、新しい環境においての不安要素を少しでも払拭したい思いでまとめました。

退職後や転職後の新生活をスムーズに始めるために、以下のような点に気をつけると良いでしょう。

新しい環境への順応

新しい職場や住環境に慣れるまでには時間がかかります。

環境の変化に対する柔軟性を持ち、新しい人間関係や業務に積極的に取り組みましょう。

コミュニケーション能力の向上

新しい職場では、コミュニケーション能力が求められることがあります。

上司や同僚との円滑なコミュニケーションを図るために、積極的に意見を交換したり、質問をすることが重要です。

仕事への適応

新しい職場では、業務内容や仕事の進め方が異なる場合があります。

新しい仕事について学び、自分の能力を発揮できるように努力しましょう。

新しいライフスタイルの構築

転職に伴い、生活環境や生活リズムが変わることがあります。

新しい生活に適応するために、生活リズムの調整や趣味・趣向の見直しを行いましょう。

ワークライフバランスの確保

新しい職場でも、ワークライフバランスを保つことが重要です。

業務に集中する一方で、趣味や休息の時間を確保し、ストレスを軽減することが大切です。

スキルの維持・向上

転職後も自己成長を続けるために、スキルや知識の維持・向上に努めましょう。

新しい職場で求められるスキルや業務に焦点を当て、必要なスキルを磨くことが重要です。


新しい転職先での大きな不安要素の一つ「人間関係」においても下記を参考にしてみてください。

「職場に馴染めた人」「職場に馴染めなかった人」の特徴について

引用元:転職1ヶ月、「新しい職場に馴染む」ためにしたい5つのこと

引用にはなりますが、わかりやすいデータがありましたので、皆様への今後の新生活において

頭の片隅に留めていただけたらと思い、下記に添付しますね

引用元:転職1ヶ月、「新しい職場に馴染む」ためにしたい5つのこと

これらのポイントを意識しながら、新しい転職先での生活を楽しんでください。

新たな挑戦や成長の機会を大切にし、前向きな姿勢で新しい一歩を踏み出していきましょう。

では今回はこの辺で

最後までご拝読ありがとうございました!

次男

参考サイト:https://mirror.asahi.com/article/14455970

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

次男

家族経営の会社にて9年勤続中。毎日奮闘中。経営幹部から言えること。あなたの職場環境は適正か。私は仕事上でも経済的にも独立を目指いしています。趣味:運動

-転職
-,