こんにちは！次男です
「家族経営の会社」と聞くと
どんなイメージを持ちますか？
ワンマン経営とか公私混同が横行していて
同族企業で働くのは避けた方がって、、、
そうですよね。
悪いイメージのある家族経営ですが
近年の研究では、下記のように
ファミリービジネスが評価されてきているようです。
参考
S&P500のような米国を代表する企業で「ファミリービジネスは非ファミリーの業績を上回る」という。
多くの研究者も、収益性の高さを示すROE（自己資本利益率）や、企業の価値の評価の指標となるトービンのｑ、利益の伸び率といった項目で数ポイントほどの優位を見いだしている。
米国だけでなく、欧州でも同様の結果が出ている。
というわけで
この記事では、働きやすい会社の特徴をまとめました
今あなたが勤めている会社が、どのくらい当てはまっているのか
考えながら読んでみてください
働きやすい会社の特徴とは
仕事を選ぶ際、多くの人々が給与だけでなく、労働環境や福利厚生にも注目します。
働きやすい会社は、従業員にとって理想的な職場環境を提供し、彼らが仕事を楽しんで成長できる場所として評価されています。
「家族経営だから働きづらそう」というのは偏見であり
同族企業でも一般企業でも、一つの会社組織として着目するようにしましょう。
以下、働きやすい会社の特徴を８つご紹介します
公平な給与と福利厚生
給与は、労働者にとって大きなモチベーション要因です。
働きやすい会社は、公平で競争力のある給与体系を持ち、従業員がその貢献に見合った報酬を受け取れるようにします。
さらに、健康保険、退職プラン、有給休暇、子育て支援などの福利厚生も提供し、従業員の安心感を高めます。
ワークライフバランスのサポート
仕事だけでなく、プライベートな時間も大切にするために、働きやすい会社は柔軟な労働時間や在宅勤務のオプションを提供します。
これにより、従業員は仕事と家庭生活を調和させやすくなり、疲れやストレスを軽減できます。
キャリアの成長支援
働きやすい会社は、従業員のスキル向上とキャリアの成長をサポートするプログラムを提供します。
継続的なトレーニング、教育機会、キャリアパスの明確化などがその一部です。
従業員は自己成長を追求しやすく、会社とともに発展できる環境を享受できます。
オープンなコミュニケーション
働きやすい会社は、オープンで透明なコミュニケーションを重視します。
従業員が自分の意見や懸念を自由に表明でき、上司や同僚との協力が円滑に行える文化が築かれます。
これにより、問題が早期に解決され、全体の生産性が向上します。
プライバシーとセキュリティ
従業員の個人情報とプライバシーを尊重することは、働きやすい会社の重要な特徴です。
データのセキュリティ対策を強化し、従業員のプライバシーを確保するための措置を講じます。
これは、信頼性と快適さを高めます。
ダイバーシティとインクルージョン
多様性を尊重し、異なる背景や視点を受け入れる文化を持つ会社は、働きやすさを高めます。
多様なチームは創造性とイノベーションを促進し、全体的な組織の成功に貢献します。
インクルージョンとは、企業内すべての従業員が尊重され、
個々が能力を発揮して活躍できている状態を示します
健康とウェルビーイングのサポート
健康促進プログラムやストレス管理支援を提供することで、働きやすい会社は従業員の健康とウェルビーイングをサポートします。
従業員が体調を管理し、ストレスを軽減できる環境は、生産性の向上につながります。
Well-being（ウェルビーイング）とは、Well（よい）とBeing（状態）が組み合わさった言葉で
「よく居る」「よく在る」状態
心身ともに満たされた状態を表します
社会的責任の果たし方
社会的責任を果たす姿勢は、現代の会社において不可欠です。
環境への配慮や地域コミュニティへの貢献活動に参加することは、従業員にとって魅力的な要素です。
会社として社会へのプラスの影響を追求する姿勢が、従業員の誇りを高めます。
まとめ
これらの要素が一体となり、働きやすい会社は従業員の幸福感を高め、優れた仕事をするための環境を提供します。
したがって、会社を選ぶ際にこれらの特徴を注意深く検討することは、満足度の高い職業生活を築くための大切なステップです。
参考：
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sp/contents/column/20220722_inclusion
https://www.persol-group.co.jp/sustainability/well-being/about/
