転職

転職の応募書類に必要なものを簡単解説

次男
次男

こんにちは!次男です

今回は転職に向けて自己分析や情報収集が完了した方が

次に行う「応募書類の作成」を観点に

面接に応募する際に、必要な書類や

送り方などを解説していきます!

転職の応募書類に必要なもの

まずは大まかに下記の4点が必要です。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • ポートフォリオ(※クリエイター向け)
  • 送付状

一般的な履歴書ではなく、企業指定の応募書類を使うこともありますので

とにかく応募時は求人情報に記載されている

選考に必要な書類は何かをしっかりと確認しましょう。

※ポートフォリオは、デザイナーやクリエイティブ系の職種やプログラマなど。

技術力を求められる職種の場合は書類選考の時点で

履歴書と職務経歴書とは別に、実力を判断する為に

ポートフォリオや過去作品、開発支援ツールのアカウントを求められます。

履歴書について

履歴書のフォーマットに沿って見やすく、丁寧に各項目をしっかりと書く。

ビジネスパーソンとしての常識を疑うようなマナー違反はアウト。

例として、

写真なし。他企業の使いまわしとわかる志望動機。書き損じや不備など。

マナー違反だけで書類選考通過ができないようなことが無いように。

丁寧に作成しましょう。

職務経歴書について

職務経歴書とは、採用担当者が募集している「仕事内容」に対して

応募者の経験がマッチしているか、求めるスキルを満たしているか、を見ています。

なので、「何ができる人物なのか」を具体的にイメージしやすいように、

自分が一つの仕事の担当者としてどんなことを意識して仕事に取組み、

どのような結果が出て、何を得たのかを鮮やかに書き添えることを意識しましょう。

職務経歴書は、とくにこれといったフォーマットは明確に決まっていません。

その為に、内容の整理の仕方や伝え方が選考に影響する可能性が高いです。

まずは、これまでの職歴を書き出し、、まとめる。

どのようにまとめていくかは参考資料から探し、自分に合いそうなものを見つけて

参考にしながらまとめていきましょう。

ポートフォリオについて(クリエイター向け)

自身が制作に携わったといえど、制作を行った会社やクライアント企業に

著作権が帰属することが基本だと意識しておきましょう。

その為、事前に著作権を持つ企業にポートフォリオへの掲載許可を

得られることがベストです。

もしくは、作品の内容や自身の担当範囲などの

守秘義務に反しない範囲内での記載であれば問題ないことが多い。

しかし、クライアントと守秘保持契約を交わしている場合は、

著作権や知的財産のほか、企業情報などの機密を守る必要があります。

さらに、Webのポートフォリオは紙とは違い

様々な人が閲覧可能なので、意識して管理は万全にしておきましょう。

送付状について

仕事で書類を郵送する場合やFAXをする場合に必ず同送するもの。

面倒ですが、大人のマナーってやつです。

選考を依頼する旨の文章を記載する。

例として、下記添付します。

場合によっては、同封書類のところに「3、ポートフォリオ」

を追加しておきましょう。

応募書類の郵送方法・封筒の書き方

準備ができた書類を実際に郵送する方法を解説です。

結論からいうと、なるべく書類は折らずに送る方がいいです。

その為、A4サイズの紙がそのまま入る、角型2号の白色の封筒を選びましょう。

書類を封筒に入れる際は、クリアファイルにいれた上で封筒の中に入れましょう。

クリアファイルに入れる際に、それぞれ書類を重ねる順番にも気を付けましょう。

上から順に、1送付状、2履歴書、3職務経歴書、4ポートフォリオ

封筒への宛名を書くときは、とにかく丁寧な字で書きましょう。

封筒の宛名を書くときは、

なまえの所の最後に、担当者の名前がわかる時は「様」を。

名前が不明な時は、「ご担当者様 御中」や「人事部 御中」と書きましょう。

「御中」を忘れずに。

封筒を郵送する時に必要な切手ですが、送るものの重さによって料金が変わります。

切手の金額が不足してしますと相手に届けられなかったり、

相手先に不足分の請求が行くこともあります。

自身がない場合は封筒をもって郵便局へ行きましょう。

そして窓口の方に聞いてみるのが間違いないでしょう。

引用:リクナビNEXT

メールで送る場合

会社によっては応募書類をメールで受け付けています。

そのため担当者は毎日多数のメールを受け取っています。

ここで第一のポイントはメールの件名欄です。

担当者がこれは重要なメールだと一目でわかるように、

他の応募者からのメールに埋もれないように送らないといけません。

例として、下記メール文を参考にしてみてください。

また、メールで送る際は内容が個人情報になるために

データを暗号化し、パスワードをかける必要があります。

そのパスワードは、一つ目のメールを送った後にすぐに別のメールで送りましょう。

例文を下に貼りました。

直接手渡しする場合

面接の当日に履歴書を直接渡すことも少なくありません。

持参し直接渡す時は、封筒の表面に宛名を書く必要はありません。

裏にのみ、自分の名前と住所を書きましょう。

封筒表面の左下には履歴書在中又は応募書類在中と赤字で書きましょう。

面接時の渡し方

面接時は書類を封筒から出し、空になった封筒の上に

両手で重ねて持ち、丁寧に面接官に渡します。

それは面接官がわざわざ封筒から書類を出す作業をさせないようにし、

気持ちよくあなたの書類に目を通してもらえるようにするための配慮です。

受付等で渡す場合

面接官ではなく、企業の受付の方が受け取る場合は

書類は封筒に入っている状態で渡しましょう。

もちろん、他同様に両手で丁寧に渡しましょう。

渡す際に一言、「よろしくお願い致します。」と

ハッキリと伝えましょう。

もごもご喋っていては印象が悪くなります。

丁寧な対応を心がけましょう。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

次男

家族経営の会社にて8年勤続中。毎日奮闘中。経営幹部から言えること。あなたの職場環境は適正か。私は仕事上でも経済的にも独立を目指いしています。趣味は筋トレ"GymLife"

-転職
-,