次男のつぶやき

会社役員が、取引のある銀行に実績としてやるべきことはあるのか。

こんにちは!次男です。

今回は、私が家族経営の会社(零細企業)の役員として

今後のマイホームや車など、大きなお金が必要になった時

会社と取引のある銀行さんに借りる場合、私個人としての実績は必要なのか、を調べてみました。

はじめに

お金は、銀行から借りると前提して進めていきます

一般的に年収380万円とした場合、

フラット35の場合は、3000万円弱

各金融機関によって違いは出てくると思いますが平均値として。

フラット35とは

独立行政法人住宅金融支援機構と全国300以上(2020年7月現在)の民間金融機関が

提携して取扱う住宅ローンです。

フラット35の「フラット」は、借入時の金利が借入期間を通して変動しない、金利がフラット(平ら)ということと、マンションのことを英語で「フラット」と呼ぶことがあることをかけているとされています。また、フラット35の「35」は返済期間が最長35年となるという意味です。

フラット35は、民間の金融機関が利用者に資金を貸し出し、住宅金融支援機構がその貸出債権を買取る仕組み(買取型)と、民間の金融機関が利用者に資金を貸し出し、住宅金融支援機構がその貸出債権を保証する仕組み(保証型)の2種類があります。

経営者・会社役員はローン審査が通らない?

率直にいいますと、通り難いです。

経営者や同族経営の会社役員であれば

会社の財布、個人の財布の区別なく同じように見られてしまうようです。

要するに、自分に余裕はあったとしても会社の成績がダメならアウトです。

審査の際は三期分の決算書など、普通の会社員よりも必要な書類などが変わってきます。

そこでまずオススメされるのがフラット35です。

フラット35は審査が通りやすい。

通り易いが故に、支払う利息も変動金利よりも多くなると見られています。

取引銀行に実績を作るメリット

先日、会社の取引銀行に用事があり、伺った際に

ついでに聞いてみたのですが

私(次男)個人として、定期預金などの実績を作っておいた方が

後に、必要になるお金への借入額に影響はありますかと伺いました。

すると担当の方は、『はい』とおっしゃられました。

付け加えるように、

『もちろん会社の業績や私(次男)個人の年収等が右肩上がりであれば

尚、借り入れられる額は大きくなります。』

と、おっしゃられました。

『4000万円ほどならもう少し頑張ってもらえれば、、』

なんておっしゃってました。笑 利息がどんなものかは気になりますが。

簡潔に申しますと、

引き続き頑張って右肩上がりをキープすればオッケイと言うことです。

取引銀行でのローン組み、デミリット

会社の取引銀行は既に決まっているものなので

私が選ぶことはできません

なので、メガバンクに比べると手数料は高めになってしまいます。

取引銀行がメガバンクですと話が早いかもしれませんが

弊社のような零細企業とお取引していただいてるのは、小さな地方銀行ですので

そこらへんの、支払い利息に関してはしっかりと比較をしていかないとなりません。

まとめ

結果としては、実績は作っておいた方がいいかもしれません

しかも定期預金のような、継続的に行うことに意味があるようです

少しばかりの預金だけでは意味がなさそうですね。

加えて、会社の成績を伸ばす。

これが第一ですね。

要するに引き続きモチベーショは高めに、バリバリ稼いで

定期積み立てを少しでもしていきましょう。

私の場合は、積立NISAをやっているので(楽天証券で)

ほんの少しだけ生活に支障が出ないレベルのお金を取引の銀行さんに

定期預金してます。

それか積立の実績じゃなくとも

マイカーローンでも組んでみようかなとも思っております。

それも実績になるみたいです。

ここまでご拝読ありがとうございました。

次回はもう少し頑張ります。

次男

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

次男

家族経営の会社にて9年勤続中。毎日奮闘中。経営幹部から言えること。あなたの職場環境は適正か。私は仕事上でも経済的にも独立を目指いしています。趣味:運動

-次男のつぶやき