こんにちは!次男です。
みなさん、原理原則という言葉を聞いて
どのようなものをイメージしますか?
私が初めて耳にした時は、原理の原則?数学?って感じでした。。。
ちなみに、今回は経営の原理原則のお話しです。
この原理原則を
しっかり理解すれば、物事への新たな考え方や受け止め方があるんだなと感じていただけると嬉しいです。
まず初めに、参考著書
今回は、著者 矢島茂人さんの『会社は環境整備で9割変わる!』あさ出版
を参考にさせていただいております。
[書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/会社は「環境整備」で9割変わる! 強い企業文化と社風の創り方[本/雑誌] (単行本・ムック) / 矢島茂人
価格:1650円(税込、送料別) (2021/3/6時点)
矢島茂人さんは、株式会社武蔵野の常務取締役であり
その株式会社武蔵野は、2000年と2010年に『日本経営品質賞』を二度受賞されています。
代表取締役社長の小山昇さんの著書もたくさん読ませていただいております。
知らない方は、調べてみて下さい。
とても立派な会社であり、とても勉強になります。
私は元々、会社の環境整備とはどういうことをするのかを
知りたくて、こちらの本(会社は環境整備で9割変わる!)
を読み始めたのですが
その中で原理原則というものを知り、目から鱗でした。
簡単にですが、下記に9項目にまとめました。
原理原則とは、認識や行動の基本法則。
成功も失敗も、今の自分に起きていることは100%自分の決定
原因自分論と似ているような気がしますね。
特に、説明は書きませんね。そうだよね〜ってスタンスで読んでいって下さい。
ご縁の自覚を持つ
- 今の会社を選んだのは、自分自身。(自分の意思決定)
- 会社もあなたを選んでくれた。
両親、先祖に感謝する
その理由としては、
高い志を実現する為に、心の重心を低くする。
そうしたことによって、感謝の気持ちを持つ。(誕生日=両親への感謝日)
お金をくださる大恩人は、お客様と心する
- 学生は、お金を払って勉強。
- 社会人はお金をもらって、勉強。
『現実』『現場』『現物』の3現を重視する
3現を知る会社は、お客様への感謝をしている。大切にできる。
創業者を大切にする
今、自分が社会人としていれる理由は、たどりにたどれば創業者。
社会人の人生があるのは、創業者のおかげ。
お客様は、最高の教育者と心する
『クレーム』も『お褒めの言葉』も重要な教え。
いつでも、どこでも『お客様』『○○様』と呼ぶ
・お客様は、どこまでも『お客様』
・たえず、お客様と考えることで、感謝の心が芽生え
→それが表情にも表れる
→ますます社風がよくなる
→お客様の満足度UP☝️
→会社には、美しい花と美味しい果実(利益)がなる。
本番だけやろうとしても無理。日頃から行うことで、
社風の劣悪化は、各所の空気、掃除、挨拶、活気に表れるため。
マーケットには、お客様とライバルしかいない
マーケットには、お客様とライバルしかいないことを肝に銘じる。
もしお客様がライバルを選ぶ→会社は倒産、廃業。
我々、社会人はお客様によって生かされている。→共通の認識に。
共通の認識にしないと、お客様に存続を拒否される。
生殺与奪の権を握っているのは、お客様。
自社から離れればライバルへ行く、当然の帰結。
まとめ
以上が経営の原理原則について、とても簡単に記しました。
それぞれの説明をしっかりとしたいのですが
そこはぜひ、この本を実際に読んでみて下さい。もっとたくさんの学びがあります。
この原理原則を、
正しい理解のもとに正しい行動を積み重ね、何年も年を重ねれば重ねるほど
より良い、より強い会社が生まれていくのではないでしょうか。
強い会社だけでなく一人の会社員としても、仕事への取り組み方や考え方、お客様との接し方
なども少しづつ取り組んでいけるのではないでしょうか。
原理原則を知ってる人、知らない人
実践してる人、しない人の差は大きくなります。
前者には、『必ず美しい花が咲き、豊かな実がなります。』
ここまでご拝読ありがとうございました。
ちなみに、次男である私は
上記の内容を知ってから、考え方がまた改められました。
私自身、お客さんとよく言ってましたが
お客様と呼ぶようになりました。
また次回も、環境整備について、企業文化作りなどの具体的な
方法を自分も実践しながら、まとめれるよう頑張ります。
次回はもう少し頑張ります。
次男