こんにちは！次男です。
今回はよくある家族経営の黄金パターンと、私の現実のお話です
理想な家族経営
なんとなく、理想的な家族経営をイメージしてみると
自社ビルを持って、
売上も経常利益も右肩上がりで、
バリバリ社長やバキバキ専務が
バッキバキに毎日のタスクをこなしていく！
なんて感じで、妄想すると思いますが。w
このブログを始めてから知ったことなんですが、
なんと、日本の全上場企業の50%以上が同族企業だそうで。
日本は世界屈指の同族企業大国みたいです。
超超優良企業でいうと、
トヨタ自動車の豊田家
サントリーの鳥井・佐治家
キッコーマンの茂木家
キヤノンの御手洗家
パナソニックの松下家 などなど。。。
いずれも日本の経済をけん引していきた会社様ばかり。
サントリーさんの理念体系の一つ
価値観についての『やってみなはれ』『利益三分主義』
やってみなはれっていうチャレンジ精神と
自社とお客様、取引先への感謝の気持ちを持った精神がとても素晴らしいですね。
好き。
パナソニックさんは、
A Better Life, A Better World.
かっこいいですね。
これは、松下幸之助さんの綱領を端的に現代風にしたみたいです
本当にPanasonic製品って便利で良いものが多いですよね〜
各企業間違いのない、それぞれの色がある理念がみられますので
色々と調べてみると面白いです。
時間あるとき、眺めてみよう。
次男の現実
社長（父親）は、もうボケボケで。笑
とても小さい会社だから、社長自身も現場の第一線で戦ってもらいたいのだが、
もう事務所（店舗兼事務所）で、ボケーっと地域のお客様とお話しして戯れてます。笑
電話一本でやることはやって頂いてますし、
社長がいるから今の自分がいるのを理解してるので、全然良いんですけどね。
まあでも、うちの社長はとにかくゆるい。
上から下への指示がまーない。
家族の皆さんで経営やられてる方々からしたら普通なんでしょうか？
家族関係にもよるんでしょうけど。
ゆるく、『好きなように、自分が思ったことをやれ』と
よく社長に言われるのですが、これって社員からしたら
本当に困る指示だと思うんです。
モチベが高い人だったら、よし売上を上げるぞ！って感じで
その時の現場の効率をよくしようとしたり
ガンガン営業して
仕組みをもっと良い方向に改善していかなくては！
とか考えるんでしょうけど、
一般的には、何もしないでしょ。
極端な話、何もしなくても給料入るし。
先日、弊社を診てくれている社労士さんにお会いした際に
伺った話なのですが、
やっぱり取引先の多くが家族経営の企業みたいで
親と兄弟でやられている会社では、
弟のポジションの人が一番働いてるみたいです。
つまり、私（次男）です。
ここで今の職場での私のスローガンをお伝えします（急展開w）
それは、『父と兄のケツを全力で押す！』です
背中でもなく、持ち上げるでもなく。
すぐ座って楽な方を選ぶので、
ケツから押して、少しでも行動の原動力になればと
生意気ですが、思っております。笑
以上、生意気な次男でした
ここまでご拝読、ありがとうございます。
次男
